児童養護施設の子どもたちへ自転車を贈る活動を行っています。

困難な状況にある子どもたちが支援を受け自立し、大人になったときに次の世代へ支援を行うことで、世代を通した思いやりと支援の循環の輪が生まれます。リプレット基金事業財団は、児童養護施設の子どもたちへの支援を通して、子どもたちが思いやりを受け継ぎ受け渡す循環型社会を目指しています。

＜１.自転車の寄贈と自転車教室の開催＞
児童養護施設の子どもたちが望み、「知育」「体育」にも役立つ自転車を全国各地の児童養護施設へ一台でも多く寄贈する活動を行っています。また、自転車を贈るだけではなく、子どもたちに喜んで貰え、日頃できない体験ができるようにと関係団体の協力を得て全国の競輪場での自転車教室を開催しています。

＜２.自立支援＞
準備が整わないまま自立をせまられ、児童養護施設から巣立つ若者への支援を自立支援団体とともに行っています。　

児童養護施設の子どもたちへの自転車寄贈の費用として使わせていただきます。