「難病を患う子どもとその家族」と「社会」　双方向の“架け橋”をめざして

私たちは 全国に20万人以上いる難病を患う子どもと、それを支える家族全員を応援する非営利組織です。

日々の暮らしの中、さまざまな困難と向き合っているのは、難病を患っている子どもだけではありません。

つきっきりで看病する母親や父親。甘えたい気持ちや寂しい思いを我慢している兄弟、姉妹。家族それぞれがさまざまな思いを抱えながら、日々 難病と向き合っています。だからこそ、家族皆が心から笑いあえる時間と社会から孤立しない場所を大切に考えています。

合言葉は「大丈夫、独りじゃない」。

私たちは、家族との永続的な交流を機に、“いのち・家族・しあわせ”を実感しながら
社会で共に育み合う場を創出。「難病を患う子どもとその家族全員」と「社会」、双方向の“架け橋”を目指しています。

難病を患う子どもとその家族全員をテーマパークやヘアサロンなどへご招待する“ウィッシュ・バケーション（家族全員旅行）”、をはじめとする活動、チャリティーイベントの開催、社会との繋がりの場（ヴィレッジ）の建設、活動を通じて知り合った母親たちで結成した和太鼓奏団の活動支援のほか、それを実現するための報告会や啓発活動に活用させていただきます。