しみん基金・KOBEは市民の手でつくる市民のための「おたがいさま」基金です。

しみん基金・KOBEは地域を愛する多くの市民・団体・企業等が自発的に寄付という形で資金を提供しあうことで基金を形成し、それら市民社会組織に対して開かれた自律的なルールによって助成金を拠出するコミュニティファンドとして、阪神淡路大震災をきっかけに設立されました。

設立からこれまでの17年間でのべ177の、草の根市民活動を続ける団体に合計62,192,800円を助成してきました。

市民・企業市民からのご寄付を、年1回の助成事業公開審査会を実施し、外部の審査員による公開投票を経て、得票順に、公募により集まった市民活動団体に助成しています。

阪神・淡路大震災で体感した支え合い、助け合いのすばらしさを大切にしながら、地域に根ざし、次世代を担う若者と手を携えながら、草の根の活動を広げることをモットーにしています。また自助・共助を社会化させる仕組みとして、市民からの寄付に加え、これまで助成してきた市民活動団体が今後の助成先となる市民活動団体への恩送りをするおたがいさま基金をめざしています。

年1回の助成事業公開審査会を実施し、外部の審査員による公開投票を経て、得票順に、公募により集まった市民活動団体への助成金として使わせていただきます。

設立からこれまでの17年間でのべ177の、草の根市民活動を続ける団体に合計62,192,800円を助成してきました。